ゼクは気分転換にアムリタを連れ出す。それは二人で過ごす最初で最後の休息。

ゼクはエルザに事の次第を打ち明けるのだが、アムリタの表情は浮かない。

アムリタはいじける

アムリタの前に現れたのは年老いた姿のゼクだった。二つの世界は時間の流れが違ったのだ。ショックを隠せないアムリタにゼクは現状を語る。

崩壊した異世界をあてどなく彷徨うアムリタ。気力も体力も限界に近付く中、悟った事は

アムリタが目覚めるとそこは一面荒野。どうやら別の世界に来たようなのだが・・・

何かに乗っ取られたアムリタは異世界に繋がる穴の封印を解いてしまう。瀕死のゼクが必死で放った銃弾は・・・

ラーサを殺す、それが二人の選択だった。 果たしてそれは上手く行くのか。

二人はレテに向かうために霧の中へ

壁にめりこんでいた男はレテの子孫による秘密結社の一員だった。男は異常な状況をつくり出している犯人を明かすのだが

謎の力を使って化物を一掃するアムリタ。だが力に呑まれつつある彼女をゼクは危惧する。

一連の奇妙な現象について推察を始めるアムリタとゼク。うまく利用できればこの状況を打開する事ができるかもしれない。 だが化物達は執拗に二人を追い回す・・

化物に追われる形で扉へ飛び込んだゼクとアムリタ。そこでも不可思議な現象が起こり、ますますわけがわからない。

街は化物だらけになっていた。何が起きているのか分からず狼狽するゼクに対し、アムリタは存外冷静なのだが・・

イスタまでの経路を調べたアムリタとゼクは今夜の宿へ。束の間の安息を得るのだが・・

悪い事に追手が到着してしまう。だがゼクの一手で車を奪う事に成功した二人は汽車で逃げるために駅へ向かう。

アムリタとゼクはブラウと言う人物を訪ねる。ブラウはアムリタに関して重要な話を始める。

少年ゼクは路地裏で倒れている少女を介抱する。少女は自分が何者かに追われていると話すのだが