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Manga明神兄弟-その日常-
「ぼくがかんがえたさいきょうきゃら」たちの非日常的な日常漫画。
宇宙最強の力を持った兄、明神大五郎とその弟大次郎。いずれ世界に降臨するとされた『世界を滅ぼす災厄』と戦うために、生まれついてのほとんどを強くなるための修行に費やした大五郎は、学校というものに通わず資格もなく、学歴というものがないため就職できずにくすぶっていた。
なぜなら、予言の日を過ぎても『世界を滅ぼす災厄』は訪れず、『恐怖の大悪魔王』が世界を魔界に堕とすこともなく、世界は平和だったのだ。
哀れ大五郎は用無しになってしまった。平和な世界には全く釣り合わない、ありあまる強さはそのままに……。
「強さ」以外はあまりモノを知らない大五郎は、しかしそこそこ能天気であった。大五郎は世界が平和なら「それはそれでいい」と思っている。戦いなど嫌いなのだ。痛いのが嫌なのだ。
彼は自分が社会からズレていることは何となく察しているが、「まぁそれはそれだ」と納得し、彼なりに社会に溶け込もうと日々を過ごすのだ。
これはそんな彼をとりまく非日常的な日常のお話。
ヒーローでもヴィランでも、神でもない男の「そんなこともあるさ」な日常のお話である。
Episodes
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~あらすじ~ 惑星ヤマトの政府機関、【キの使い手】で構成された「ナンバーファイブ」の№5、大我琥虎(おおがことら)は、政府最高権力者の一人キサラギ博士から見捨てられ、その命を狙われた。 時を同じくして明神大五郎(主役)の前に現れた謎の女性「桂河美奈子(かつらがわみなこ)」は、大五郎に琥虎の保護を要請する。 桂河の頼みを聞いた大五郎は宇宙最強の存在であり、ナンバーファイブ最強の男「亜神大和(あじんやまと)」と互角の戦いの末、琥虎を保護することに成功した。 「キの使い手は保護しなきゃアブナイ」という大五郎の提案で、琥虎を一家のメンバーに加え弟の明神大次郎とともに学校に送り出したが、その帰りに琥虎は逃げ出してしまう。 探しに出た大五郎が琥虎を見つけた場所は……なんと成層圏上空であった。
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お久しぶりです
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ひと段落
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バトル漫画です 嘘です
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バトル!!
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あとで(はぁと
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SF要素モリモリでお送りいたします。
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※小話 『惑星ヤマト』において、大和(やまと)は「はじまり」「(数字の)ゼロ」「新生すること」を意味する言葉。『大和帝国』が統一戦争において勝利し惑星統一国家を成したために縁起のいい言葉として使われている。
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亜神大和(あじん やまと)。 それは惑星ヤマトの英雄であり、守護神。 彼がいるからこそ、『ヤマト』は誕生し、 彼がいるからこそ、『ヤマト』宇宙最強の国家である。 しかし、彼の心は誰にもわからない。 彼のうつろな目が何を見ているのか、どこを見ているのか、どんな景色が見えているのか、世界がどう見えているのか……。
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追いつめられる大我琥虎。不気味に笑う№4. しかし琥虎は笑う。 せいいっぱいの強がりで。 その時、建物のすぐ外に「おそろしいもの」がせまっていた。 この世界で最強最大の怪物が来た。
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「№5が殺される」 謎の女から告げられた言葉を大五郎は聞き返す。 これはあまりにも唐突なセリフではないか。№5(大我琥虎)と、大五郎にそこまで深い因果関係があるというのか。 大次郎は思う。大五郎は、ただ、たまたまヤシャから助けただけのはずだ。そしてあの№5も、兄ではなく自分に因縁をつけてきた。兄が相手をする必要もなければ、この女の言葉を信じる理由も取り合う理由もない。 それでも、大次郎はなんとなく嫌な予感がした。 こういう時兄がなんと答えを返すのか、予想がついているからだ。 ――――そして、それはだいたい、当たるんだよなぁ……。
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№5、大我琥虎(おおが ことら)には夢があった。それはヒーローになることだった。 忌々しいと思っている、目の前のクソガキがピンチだ。 放っておけばあいつは鉄骨につぶれされる。 こいつも――俺には当然劣るとしても、だ――『キ』の使い手だから、もしかしたら軽症で済むかもしれない。 だけど、ここでただ見てるだけでいいのかな? 悪魔が背後でささやくよ。甘い誘惑。とろけさせるように背中を押すよ。 だけど、その時、俺の中のヒーローが言ったんだ。 ――だから、俺は……。
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引き続き、でございます
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宇宙最強の力を持った兄、明神大五郎とその弟大次郎。 生まれついてのほとんどを強くなるための修行に費やした大五郎は 学歴というものがないため就職できずにくすぶっていた。 だけど彼はそこそこ能天気であった。 これはそんな彼をとりまく非日常的な日常のお話である。
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ある日ある時、銀行強盗が起きた場に、大五郎は居合わせた。
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大五郎が『キ』の使い手であることを知った強盗たちは、 彼に話を始めた。自分たちがなぜこんなことをしているのかを。 それを聞いた大五郎は……
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大五郎(さいきょう)が大暴れするお話。
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狐娘幽霊(悪霊)のじゃロリ(?)ヒロインの登場です。 うちの看板娘です(断言)。
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地獄山の大家さんが挨拶に来たよ☆
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地獄山の責任者、大土主(おおどぬし)のミツバ。 彼との話の最中に現れた山の暴れん坊『大坊』。 大坊は「キの使い手」を嫌っていて……
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ミツバとの接触の後日、大五郎は弟、大次郎に聞いてみた。 「この世界でのキの使い手って、どういうポジションなの?」と。 大次郎は語りだす。惑星ヤマトの簡単な歴史、№5とは……?
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謎のメイド(冥土)美少女!アリサ登場!!!
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アリサ「だって私……可愛いじゃないですか!!」 アリサと名乗る謎のメイドは超強引に話を進めちゃう! だじったじな大五郎たちはペースもクソもなく彼女の話に巻き込まれてしまうのか……? ※ギャグです
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アリサ「何が何でも契約してもらう!!何が何でもだ!!」 大五郎「いやお前ええ加減にせぇよ!?」 なお話。 ※ギャグパートです 【メ☆イド星人】 ・大渦超銀河団の中にある太陽系第三惑星「メ☆イド星」の種族。☆まで入れて正式名称。 遥か太古の神話の時代に、神聖一郎に仕えたとされる「イヴ・バレンタイン」をルーツに持つ由緒正しい民族で、 メ☆イド星人は本能的に「誰かに奉仕すること」を求めている。 というより、誰かに奉仕していないと強い孤独感に襲われて自死する性質を持っている。 ・メ☆イド星は封建制度で王族貴族平民に分けられる今時珍しい完全な縦社会である。 またメ☆イド個人の技能によって役割が細分化されており、それらはその中で階級が設けられている、など長い歴史の中でかなり複雑化している。 ・大変長寿であり、1000年単位は若いままで、長い個体だと億単位の寿命がある。 また筋骨の密度が単純にヤマト人と比べて数十倍以上であり、とても強靭な肉体を生まれ持っている。
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人騒がせなメイド、アリサが家族に加わりまた日常が始まる。 街では人々が消える「失踪事件」が起こっていたが、 明神一家にはさして関係がないことだと…… ……思っていたのか!?バカめ!!思いっきり巻き込まれるわ!!
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【ナンバーファイブ】 惑星ヤマトにおける準最高権力者の5人。 5人全員が「キ」の使い手であり、隔絶した力を持つ彼らだけで惑星ヤマトが「新銀河連盟」を含めた「大渦超銀河団」の範囲内の星系国家間で軍事力においてナンバーワン国家になっている所以である。 No. 1亜神大和 No.2神崎ヒロキ No.3本名不明 No.4麗狂四郎 No.5大我琥虎 によって構成される。 中でも亜神大和と神崎ヒロキは統一戦争時にヤマト帝国(惑星ヤマトの前身となる国家)の兵士として参加し同国を勝利に導き惑星統一させたことで、 惑星ヤマトの国民にとっては英雄として尊敬を集めている。
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【夜叉】 ・人知を超えた怪物。遥か昔(一説によると神話の時代)から存在していた亜人種と言われている。 別の次元軸世界からこの世界に訪れたとされており、体を構成する細胞、神経系の流れ、内在するエネルギーが惑星ヤマトを始めとする元来のこの宇宙の生物とは大きく異なる。 自分以外の物質(有機物、無機物問わず)を食べることによって吸収、取り込む力を持つ他、 上位種の夜叉は自らの認識する範囲の「時間」と「空間」に直接意志をねじ込んで支配することができるという(認識支配領域)。 惑星ヤマトに置いては100年前の「統一戦争」の時に亜神大和と神崎ヒロキによって滅ぼされたとされている。
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【能力の強弱】 ・この作品に置いては、特殊能力そのものより、特殊能力を行使するパワーで強弱が決まる。ゲームで例えるなら、『レベル1の全能者』と『レベル100000の放火能力者』では、後者の方が基本パワー差で勝るのである。術の強さよりも、術にどれだけ魔法力(MP)を注いでいるか、使用者の体力や存在する力そのものの比重が圧倒的に反映される。 ・これは後述の『キの使い手』もそうである。基本パワーに差がありすぎると相手の存在、内在するエネルギーに阻まれることによって相手に能力がそもそも届かず無効化、破壊され、弱い方は強い方に一方的に干渉されるのである。 【キ】 ・この世界観において、「基本的に」この世界で生まれた全ての生物、物質に潜在するエネルギーのこと。創世神が万物に仕込んだ潜在的なエネルギーとされる。 生物がキの使い手となった場合、外に放出されるエネルギーとしての「キ」は、超能力や魔法のようなパワーとなる。 この世界のあらゆるものが本来持ちうる力なので厳密には超能力ではなく生態機能(呼吸や心臓のポンプの動きなどと同類)であり、そのため使い手でなくてもある程度は無意識に恒常的に発している力でもある。 ・デフォルトの能力として、相対する相手の特殊的生体機能、特性。明文化されたステータス数値やスキル(エネルギーを用いた技術)、特性や能力や運動エネルギーなどを一方的かつ強制的に破壊し無効化する性質。 外的ストレス(刺激)を受ける度に細胞レベルで耐性、適応力を身に着け成長していく能力を合わせ持つ。 在りたいに言うと『なんらかの特殊能力+相手の能力の無効化+上限のない進化の力』という重複能力で、キの使い手は所謂魔法使いや特殊拳法家などの特殊能力者を強さという一点に置いて圧倒的に上回ることになる。 また、外的刺激がなくとも一度キの使い手に覚醒すると何もしなくても無尽蔵にエネルギーが増大しつづけ生きている限り強くなり続ける。 ・ただし「キ」の使い手覚醒するには厳しい修行を積まねばならず、修行をしたとしても覚醒できるかは才能しだいであり、キの使い手は一つの宇宙が誕生から終焉までに2~3人いるかいないかである。 ・また、覚醒するだけで基本的には他の能力者(全能者を含む)より強くなれるパワーではあるが、 ・この力も相手との基本パワーに差がありすぎると当然通じないし、無効化もされるため本当に万能の力と言うわけではない。
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【統一戦争】 ・100年前、惑星ヤマトの前身である「大和帝国」と大陸西側を中心とする「諸侯連合」の間で起こった戦争。世界大戦。 20年続くと目されていた大戦争だが、大和帝国の兵士として参戦した「亜神大和」と「神崎ヒロキ」の無双の活躍により、わずか4ヶ月で終戦へと至った。 ・この戦争に勝利したことで大和帝国が惑星規模で国家統一を果たし、惑星の名前そのものを「ヤマト」とした。 死者6000万人以上。行方不明者3000万人以上。絶滅した亜人種族11種以上と凄まじい被害を出した。大陸西側に存在していた連合国の本拠地は現在「グラウンド・ゼロ」と呼ばれる更地となり立ち入り禁止区域となっている。 ・この活躍から亜神大和と神崎ヒロキはヤマトの英雄として讃えられ、ヤマトの惑星外――つまり新銀河連盟を始めとする外国からは畏怖の対象となっている。
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【空間支配能力】 ・平たく言えば、ある一定の時空間において全能者となる能力のこと。あらゆる特殊能力の到達点の一つ。 ・傍から見れば無敵の能力であるが、厳密には様々な弱点がある。 ・大きく分けて『認識支配型』と『発動展開型』の二種類に分離される。 認識支配型は、支配空間の持ち主が5感+直感で認識したものを支配する力。 発動展開型は、支配空間の持ち主が己のエネルギーをオーラのような形として展開し、そのオーラに接触したものを支配する力である。 ・夜叉の使用する支配空間は『認識支配型』である。 ・細かい設定はかなりあるのだが、詳細はまた後日。
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【明神一家の身長体重その他】 ・明神大五郎 25歳 身長190cm体重120kg ・明神大次郎 10歳 身長133cm体重32kg ・おキツ 117歳 身長100cm体重0kg ・アリサ 118歳 身長130cm体重215kg ・ムカデ 不明 身長300cm(可変)体重570kg
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【大土主(おおどぬし)】 ・100年前の統一戦争さい、多くの種族が絶滅したが、生き残りもいた。『大土主』は、生き残った種族を引き連れて、地獄山を住処としてヤマトには決して迷惑をかけず、細々と生きることをキサラギその他に誓うことで生存を許された。 ・地獄山の大土主は、俗にいう『人間』以外の生物が多く住みついている。
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お久しぶりです
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【蓮華王院一葉】 ・大五郎らの住む地獄山の大土主(おおどぬし)の統領。 約100年前の統一戦争の敗戦後、亜神大和と神崎ヒロキによって滅ぼされなかった亜人、妖怪種たちを一つにまとめ、惑星ヤマト(ヤマト政権)に一切危害を加えない、という条件のもと地獄山(というか山脈地帯)に移住させた。 ・見た目は若く精神年齢も若いが、ものすごくお年寄りである。
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今回は特に書くことがありません。(マジで) しいて言うなら今の一葉はこのころの一葉より 断然美人に描けるようになってるってことですかね……
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盛大な表紙詐欺です。 今回から3話ほどのお話は友人のOEC氏【https://www.pixiv.net/member.php?id=732361】に作画を担当していただいています。 お話自体は大筋は僕が考えていますので、外伝とかではなく正史です。 可愛らしく柔らかな作画の『明神』をお楽しみいただけたら幸いです。
2019-08-17 00:44:13 ロウシ
おお!コメントありがとうございます😊 あと、この漫画に出てくる主要キャラは ほぼ全員ストーリーにおけるキーパーソンです。…一人を除いて
2019-08-07 18:11:16 No Names
内定すぐ決まったところは吹き出して笑いました!! アリスちゃん、キーパーソンですね? 今後の展開楽しみにしてます☆